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PTC、ThingWorx IoTプラットフォーム最新版をリリース

コネクティッド・プロダクトの管理、開発者の操作性向上、主要デバイスクラウドとの連携を実現

 *この内容は米PTCが2016年5月10日に発表した報道資料の翻訳です。

【2016年5月20日】PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PTC、社長兼CEO:ジェームス(ジム)・E・へプルマン)の日本法人であるPTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 宏昭)は、本日、同社のIoT(モノのインターネット)プラットフォームの最新版である「ThingWorx® 7」をリリースしたとの米PTCの発表を明らかにしました。ThingWorx 7では、強力なアナリティクス機能、パブリッククラウド対応、よりシンプルになったプラットフォーム・コンポーネント等の新機能を提供します。これにより、開発者は自身が利用したいツールでIoTソリューションを実験、試作、開発できます。 

ThingWorxが提供する強力な機能や高い拡張性、操作性は、IoTのスマート・コネクティッド・ソリューションの迅速な開発・展開に寄与します。本プラットフォームは、IoTに特化した最も幅広い統合開発ツール・機能群の一つであり、豊富な機能を持ち合わせるソリューションの開発を、よりシンプルにするとともに市場リリースまでの期間を短縮します。

ThingWorx 7は新たなツール・機能群の提供により企業のコネクティッド戦略において最も大きな効果生み出すことに貢献し、PTCの市場におけるリーダーシップと技術的な卓越性を高めます。

ThingWorx Utilitiesのツール群

ThingWorx Utilities(旧「ThingWorx Converge」)は、製品からのデータを管理、監視、抽出するツールを提供します。

  • コネクティッド・デバイス管理機能 – 企業が開発する新たなインテリジェント・デバイスの効率的な定義とプロビジョニング。コネクティッド・プロダクトの状態とパフォーマンスを可視化するカスタム・ダッシュボードの構築。
  • アラート管理 – すべてのコネクティッド・プロダクトのアラートを可視化するカスタマイズ可能なインタフェースで、製品が想定通りに機能していない状況をより簡単に特定。
  • リモートアクセスと制御 – ユーザーによるコネクティッド・デバイスの遠隔監視・管理と復旧が可能。オペレーター支援やトレーニングの提供等、様々なIoT製品のユースケースに対応。
  • ソフトウェア・コンテンツ管理 – OS更新、アプリケーション・アップグレード、ソフトウェアパッチ等のデジタルデータをコネクティッド・デバイスに簡単、安全且つ確実に一括送信。

最適なデバイスクラウド・プロバイダーを選択

PTCは、すべての顧客やパートナー、ベンダーがそれぞれのIoTの目標を達成するために活用できるオープンIoTプラットフォームを提供すべく、先日ThingWorxを主要パブリック・デバイスクラウドと連携させることを発表し、アマゾンウェブサービス(AWS)IoTとの連携を開始しました。AWSのデバイスクラウドを利用したコネクティッド・デバイスとのデータ送受信やデバイスのプロビジョニングが直接ThingWorxから実行できます。ThingWorxは他のデバイスクラウドとの連携も予定しており、企業が利用するクラウドプロバイダーとThingWorxの最適なコンポーネントを組み合わせることができます。

ThingWorx Analyticsによるデータ価値の向上

IoTの真の価値は、コネクティッド・デバイスにより生成および分析されるデータと、そのデータをエンドユーザーに対して活用可能な情報に変換する速さにあります。ThingWorx 7ではThingWorx AnalyticsをThing Model(モノのモデル)に直接組み込めるため、高度な分析、予測、推奨内容がThingWorxベースのソリューションの中で簡単且つ迅速に構築できます。

開発者向けの改善

ThingWorx 7は最新のプラットフォーム・コンポーネントにアップグレードされ、コネクティッド・プロダクト用のアプリケーションをより簡単に開発できるようになりました。ThingWorx 7では、EclipseやGit等の好みの開発ツールやソースコード管理ツールを使用してIoTソリューションの試作や実験が迅速に行える環境が構築できます。

IDC IoT担当VPのキャリー・マギリブレー(Carrie MacGilivray)氏は「PTCは、これらThingWorxの改善によりIoTプラットフォームの提供において大きな進化を遂げています。ThingWorxは、ユーザー企業と開発者の両者に包括的テクノロジー群をさまざまなクラウドサービスと組み合わせて提供することで、この競争の激しい市場における地位を高めています」と述べています。

PTCテクノロジープラットフォームグループ プレジデントのロブ・グレムリー(Rob Gremley)は「ThingWorx 7には多くの新機能が盛り込まれ、開発者は大きな効果をもたらすIoTアプリケーションの試作・開発をより簡単に行えます。ThingWorxはオープンかつ柔軟性の高いプラットフォームであるため、開発者は自身が利用したいツールを使って既存デバイスクラウドインフラで動作するソリューションを開発できます。世界がスマート・コネクティッド・プロダクトやスマート・コネクティッド・システムの方向に進んでいる中、ThingWorx 7は企業によるIoTアプリケーション開発を加速し、企業のIoT投資による価値実現に貢献します」と述べています。

<その他の情報>

  • LiveWorx® 2016」は6月6日~9日にボストンで開催されます。製品デザイン、製造、サービスに関わる方々や、製品(モノ)の可能性を解き放つアプリケーションやエクスペリエンスを開発する方々向けのイベントです