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PTC、FlexPLM流通小売向け製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションを拡張する新たなアプリケーションをリリース

「Tech Pack Access」アプリケーションにより製品データへのすばやいアクセスとサプライヤとのコラボレーション強化を実現 2年連続でCIMdataがPTCをリーダーとして認定

*この内容は米PTCが2016年8月23日に発表した報道資料の翻訳です。

【2016年9月2日】PTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 宏昭)は、本日、同社の流通小売、ファッション、フットウェア、アパレル、コンシューマー製品向け製品ライフサイクル(PLM)ソリューションの最新版 FlexPLM®  11に対応する初のロールベース・アプリケーションであるTech Pack Accessをリリースしたとの米PTCの発表を明らかにしました。

ロールベース・アプリケーションは、より多くの関係者に対して日々の業務に合わせた適切な製品データと必要な機能を、素早く簡単に提供することでユーザ体験を向上します。Tech Pack Accessは、現在開発が計画されているアプリケーションの第一弾で、生地・副資材の明細情報、寸法、縫製仕様、絵型等の商品仕様データをベンダー各社に提供することが可能になります。アパレルメーカー側でも重要な商品データにすばやくアクセスすることができるため、サンプル製作や生産時の精度、協業、効率の改善につながります。この縫製仕様書の生成機能により、製品の完全性を維持し、費用のかかるミスの削減を実現します。

PTCリテールプロダクトマネジメント シニアディレクターのクオ・ハイ(Quach Hai)は「Tech Pack Accessは、FlexPLM 11をさらに進化させ成熟度を高めるもので、リテール企業の商品開発やサプライヤとの協業に新たな視点をもたらすものです。例えば、ベンダー各社は生産現場を離れることなく最新の縫製仕様を簡単に確認することが可能になります。FlexPLM 11を利用する商品開発や調達部門は同一の最新情報を得ることができるため、並行して作業が進められ、全体の市場投入期間を短縮することが可能になります」と述べています。

FlexPLM 11およびロールベース・アプリケーションは、シーズンレス、パーソナライズ、可視化を実現する道のりであるPTCのRetail Journeyの極めて重要な要素です。Retail Journeyは3つのステップで構成されています。

  • Understand(現状把握) – データの分析により計画、デザイン、ソーシングの意思決定プロセス・方法を改善
  • Advance(差別化) – トレンド分析やベンダー主導の商品開発により優れた商品を開発
  • Outperform(新しい価値の提供) – シーズンレスの商品ライン、パーソナライズされた商品、サプライチェーンの可視化を通じて価値と競争優位性を最大化

 

Tech Pack AccessはPTC ThingWorx® Technologyで実現された初めてのアプリケーションです。モノのインターネット(IoT)の機能を活用することで縫製仕様情報を他の情報と連携させることも可能になります。例えば、仕様書の生地データをテキスタイルメーカーの在庫情報や価格とリンクさせることが考えられます。

他のロールベース・アプリケーションは来年一年を通じてリリースされる予定です。

 

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