モールド設計

モールド設計およびツーリングの作業効率と生産性を向上

モールドは中が空洞になっており、溶かした材料を流し込んで成型する装置です。工業生産では、モールドの解析、設計、改良をモールド設計と呼んでいます。モールドに溶融材料を流し込んでソリッド部品を成型したら、それを冷却して固め、成型した部品をモールドから取り出す必要があります。ところが、設計上のさまざまな理由から、モールドがその目的を達成できなくなる場合が少なくありません。  

モールド設計は、成型した部品、さらには最終製品の質や費用対効果に大きな影響を与えます。不適切なモールドはさまざまな不利益をもたらします。

Creo Tool Design Extension では、非常に複雑な 1 個取りおよび複数取りのモールドと鋳型を簡単に作成できます。抜き勾配、アンダーカット、厚みの問題を評価した後、分離サーフェスと分割ジオメトリをプロセス駆動型の環境で金型設計をします。非常に容易なため、使用頻度が低いユーザーでも複雑な金型をすばやく作成できます。

PTC Expert Moldbase Extension では、使い慣れた 2D 環境でモールドベースのレイアウトを作成しつつ、3D のすべてのメリッを享受できます。2D のプロセス駆動型 GUI では、標準部品とカスタム部品が表示されます。モールドベースの設計時には、標準部品とカスタム部品を指定してモデルを自動的に更新できます。作成した 3D モデルは、その後、型開きの際の干渉チェック、詳細図面や BOM などの成果物の自動生成などに使用します。