設計の再利用と自動化

設計の再利用が可能に

設計の再利用と自動化に関する図 2すべての部品の設計が完全に新しいとは限らず、製品開発プロセスにおいてすべての部品を新しい設計として扱うべきではありません。互いにわずかに異なる多くの部品を設計する場合は、ファミリー テーブルを使用すると便利です。ファミリー テーブルとは、互いに類似しているが、サイズや含まれる機能など、いくつかの点で多少異なる部品やアセンブリを集めたものです。


設計の再利用と自動化: ソケットソケット レンチのコレクションを作成するよう依頼されたとします。同じ汎用部品を何度もモデリングすると、ミスを生じる可能性が高まります。代わりに、単一の汎用ソケット レンチを Creo Parametric で作成してから、ファミリー テーブルを使用すると、指定したルールに基づいてバリエーションを自動的に作成できます。操作は簡単で、すぐに作成できます。

また、ほかのユーザーが参照できるようにファミリー テーブルを保存しておくと、部品の検索、テーブルの再作成、面倒な繰り返し作業などがすべて不要になります。このように設計を再利用すると、サイクル時間の短縮とコストの削減が実現すると同時に、製品を市場投入するまでの期間がこれまで以上に短縮されます。これにより、設計をゼロから作り直さなくて済むようになります。