運転状況連動型保険

保険会社は現在、走行距離連動型保険モデルを競い合って導入することで競争差別化を図り、顧客ニーズを満たすよう取り組んでいます。運転状況連動型自動車保険 (UBI) と呼ばれる、これらの新しいモデルでは、車載テレマティクス デバイスからワイヤレスで転送される運転行動データに基づいて運転パターンを解析し、安全運転を促すとともに、安全運転を実施した契約者には保険料の割引が提供されます。

Modus (旧 Walsh Vision) などの主要なシステム インテグレータは、Axeda Machine Cloud および Axeda UBI ソリューションを導入して、エンドツーエンドの運転状況連動型保険ソリューションを保険会社に提供しています。世界最大手の自動車保険会社の 1 つに数えられる Esurance は、包括的でコスト効率の高い運転状況連動型保険プログラムを開発し、実施するために、Modus を選択しました。Esurance と Modus は、運転者が設置した車載デバイスからのデータの収集、運転技能のモニタリング、Axeda によって処理され提供されたデータに基づく保険料の設定に、Axeda Machine Cloud を使用しています。このソリューションにより、運転速度、アイドリング時間、駐車位置、走行距離、急ブレーキ数などの情報を追跡できます。運転状況連動型保険イニシアティブに参加している運転者は、Web ブラウザとビジュアル ダッシュボードで各自のアクティビティを確認することもできます。

Axeda の UBI ソリューションは、高度に差別化されたクラウドベースのサービスであり、リモート OBDII デバイスおよび車両に接続し、運転行動データを管理するほか、データをエンタープライズ システムと統合し、革新的な "コネクティッド ビークル" アプリケーションを開発することを可能にします。Axeda のソリューションに固有の機能:

  • 市場投入期間の短縮を実現するリファレンス ソリューションおよびアーキテクチャ (下記のサンプル ダッシュボードを参照)
  • デバイスの柔軟性。単一のアプリケーションであらゆる OBDII デバイスまたは複数のデバイスを混合させて使用可能。デバイスは、データ管理レイヤーおよびアプリケーション API から抽出される
  • 革新的なアプリケーションの迅速な開発とほかのビジネス システムへの容易な統合を実現する Web サービスによるプラットフォーム アプローチと API
  • 容易なプロビジョニング、コンフィギュレーション、運営、SIM 管理、デバイス管理、車両モニタリングに対応した管理コンソール
  • 数千台ものデイバイスに対処できることが実証済みのスケーラブルなソリューション
  • 世界トップクラスのクラウド インフラストラクチャとサービスに基づく所有コストの削減